書誌事項
- タイトル別名
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- Paget's Disease Occurred 8 Years after Breast- Conserving Surgery for Ductal Carcinoma in Situ (DCIS) of the Breast
- 症例 乳房温存術8年後に発症したPaget病の1例
- ショウレイ チブサ オンゾンジュツ 8ネンゴ ニ ハッショウ シタ Pagetビョウ ノ 1レイ
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説明
乳房温存手術後8年目にPaget病を発症した症例を経験したので報告する.症例は,初回手術時47歳の女性,非浸潤性乳管癌の診断で乳房温存手術兼腋窩郭清を施行後,ER/PgRが陰性であり,放射線療法のみで経過観察となった.病理診断はpTis,N0,断端まで1.2cmであった.8年後に乳頭部のびらんで発症,乳房内に病変を認めず,Paget病の診断で乳房切除術のみ施行した.病理診断は乳頭・乳輪部に限局するPaget病で,乳腺内に病変は認めなかった.再発かde novoに発生した病変かの判別に,ホルモン受容体・各種上皮性マーカー・HER-2・P53・Ki67を用いた免疫組織化学的検索を行った.結果はKi67標識率のみが異なっていたが,他のマーカーはすべて同様の発現動態を示し,再発かde novo発症かの結論は困難であった.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 77 (6), 1329-1335, 2016
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679827461632
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- NII論文ID
- 130006856098
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030767887
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可