書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Traumatic Spigelian Herniation
- 症例 術前に診断した外傷性Spigelヘルニアの1例
- ショウレイ ジュツゼン ニ シンダン シタ ガイショウセイ Spigel ヘルニア ノ 1レイ
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抄録
症例は20歳,男性.スクーター運転中の交通事故で当院へ救急搬送された.来院時の腹部造影CT検査にて,左の腹直筋外縁の腱膜に4cm×6cm大の欠損を認め,その皮下に小腸を認めた.外傷性Spigelヘルニアの疑いにて,来院当日に緊急手術を施行した.腹直筋外縁に沿って外腹斜筋腱膜・腹横筋腱膜は約7cmにわたって断裂し,外傷性Spigelヘルニアと診断した.他に臓器損傷はなく,筋膜の単純閉鎖を行った.術後経過は良好で術後7日目に退院した.術後21カ月間でヘルニアの再発は認めていない.本邦において外傷性Spigelヘルニアの報告はまれであり,文献的考察を加え報告する.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 75 (10), 2893-2896, 2014
日本臨床外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679827954304
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- NII論文ID
- 130005068275
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030762395
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可