書誌事項
- タイトル別名
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- Recanalization of the Left Internal Thoracic Artery in a Patient with Kawasaki Disease
- 症例 左内胸動脈グラフトの再開通を認めた成人川崎病冠動脈瘤の1例
- ショウレイ ヒダリ ナイ キョウ ドウミャク グラフト ノ サイカイツウ オ ミトメタ セイジン カワサキビョウカン ドウミャクリュウ ノ 1レイ
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抄録
症例は27歳の川崎病の既往を有する男性.2008年8月,胸部不快感および心室性不整脈を認め,冠動脈造影を施行.右冠動脈の完全閉塞および左前下行枝近位部の巨大冠動脈瘤を認めた.同年12月,両側内胸動脈を用いたオフポンプ冠動脈バイパス術を施行.術後冠動脈造影にて左内胸動脈の血流競合を認めた.その後は症状も消失していたが,3年後の虚血イベントを契機に左内胸動脈の再開通を認め,冠動脈瘤の描出もされなかった.有意狭窄のない巨大冠動脈瘤の場合でも,動脈グラフトを使用することにより遠隔期の致命的な虚血イベントを回避するものと思われた.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 74 (8), 2106-2110, 2013
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679829665024
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- NII論文ID
- 10031203069
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030743140
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可