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- 長沢 俊彦
- 杏林大学医学部第一内科
書誌事項
- タイトル別名
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- The Guideline for the Treatment and Management of Lupus Nephritis
- ループス ジンエン ノ チリョウ ト カンリ ノ ガイドライン
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説明
全身性エリテマトーデス(SLE)は診断基準の確立, 病態生理の解明の進歩, 治療法の発展によってSLE全体としてみるとその生存率は近年著しく良好になってきた。しかし, いったん腎障害を生ずると, 治療に抵抗して腎不全死に至る例が今日でも少なくない。SLEが国から難病に指定されて調査研究の行なわれている大きな理由のひとつはこのループス腎炎の確固たる治療法の確立をめざしているためである。著者はいままでに積み重ねてきたループす腎炎の発生病理, 進行機序の臨床的研究を基盤にして, 1979年の時点でもっとも適正と思われるループス腎炎の治療と管理のガイドラインを設定したので報告した。
収録刊行物
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- 杏林医学会雑誌
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杏林医学会雑誌 10 (3), 253-259, 1979
杏林医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679870866048
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- NII論文ID
- 110002696896
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- NII書誌ID
- AN00062945
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- ISSN
- 1349886X
- 03685829
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- NDL書誌ID
- 2094585
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可