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- 八木橋 操六 (委員長)
- 弘前大学大学院医学研究科分子病態病理学
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- 寺内 康夫
- 横浜市立大学大学院医学研究科分子内分泌・糖尿病内科学
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- 森 豊
- 東京慈恵会医科大学第三病院糖尿病代謝内分泌内科
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- 池上 博司
- 近畿大学医学部内分泌・代謝・糖尿病内科
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- 佐藤 譲
- 岩手医科大学医学部糖尿病代謝内科
書誌事項
- タイトル別名
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- Committee Statement on Diagnostic Criteria for Diabetes Mellitus in Animal Models
- ジッケン ドウブツ ニ オケル トウニョウビョウ ノ シンダン キジュン ニ ツイテ
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説明
糖尿病の成因,病態の解明や治療法開発のため,動物モデルを用いた研究は不可欠である.ヒトの糖尿病の診断が血糖や糖化ヘモグロビンを指標としている一方,動物での糖尿病の診断は研究者によって必ずしも一致していない.従って,研究結果の解釈や,ヒトの糖尿病へのトランスレーションが適切になされていない可能性もある.日本糖尿病・肥満動物学会では,糖尿病動物を用いている研究者にアンケート調査を実施し,動物での糖尿病の診断の実際や,診断についての考え方を調査した.また,欧米での糖尿病専門学術誌に掲載された論文を調査し,動物での糖尿病診断の実態について調査を行った.それらの結果を踏まえて,学会での動物を用いた研究についての考え方をまとめてみた.<br>
収録刊行物
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- 糖尿病
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糖尿病 53 (5), 379-384, 2010
一般社団法人 日本糖尿病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679880474880
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- NII論文ID
- 10026420986
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- NII書誌ID
- AN00166576
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- ISSN
- 1881588X
- 0021437X
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- NDL書誌ID
- 10733362
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可