Six Problematic Cases Detected in a Survey on Self-monitoring of Blood Glucose

  • Tamura K
    中野共立診療所看護部
  • Nakazono E
    中野共立診療所看護部
  • Sasaki Y
    中野共立診療所看護部
  • Ishioka K
    中野共立診療所看護部
  • Fujii H
    中野共立診療所内科 多摩センタークリニックみらい内科
  • Hakogi M
    多摩センタークリニックみらい看護部
  • Tokunaga R
    多摩センタークリニックみらい看護部
  • Watanabe Y
    多摩センタークリニックみらい内科
  • Miyakawa T
    多摩センタークリニックみらい内科

Bibliographic Information

Other Title
  • 面接調査で得られた血糖自己測定器使用上の問題点:6症例におけるトラブルの実際
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Abstract

定期通院インスリン療法患者のうち血糖自己測定(以下「SMBG」と略す)実施者112名にインタビュー調査を行い,その中から特徴的な問題症例を抽出した.それらは,電極包装の開けにくさ,キャリブレーション忘れ,採取血液量の過少,点着時間に間に合わない,電池切れ,電極挿入部を消毒していたなどであった.測定電極の扱い方,穿刺方法など教育の際にSMBGの原理を理解できる指導が必要と思われた.SMBG機の簡便性,性能などのモニターという点では,個別の問題に合わせたパンフレットの作製やメーカー「相談窓口」と医療機関の連携などが必要と考えられた.その他患者の個別性に合わせた,導入時にとどまらない時宜を得た技術指導,さらには継続的な,患者の測定値を治療に活かすコミュニケーションや教育技術が必要と考えられた.<br>

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