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- 小林 和人
- 筑波大学大学院医学研究科代謝内分泌内科
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- 鈴木 誠司
- 国立病院東京災害医療センター内科
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- 三浦 光弘
- 筑波大学大学院医学研究科代謝内分泌内科
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- 高橋 昭光
- 筑波大学臨床医学系代謝内分泌内科
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- 水谷 正一
- 小澤眼科内科病院内科
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- 島野 仁
- 筑波大学臨床医学系代謝内分泌内科
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- 曾根 博仁
- 筑波大学臨床医学系代謝内分泌内科 筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医科学基礎論分野
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- 豊島 秀男
- 筑波大学臨床医学系代謝内分泌内科
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- 川上 康
- 筑波大学臨床医学系臨床病理
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- 奥田 諭吉
- 筑波大学臨床医学系代謝内分泌内科 筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医科学基礎論分野
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- 山田 信博
- 筑波大学臨床医学系代謝内分泌内科
書誌事項
- タイトル別名
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- ショウレイ ホウコク キンニク ナイ ノウヨウ,タンノウエン オ ハッショウ シタ ベニ ヒショウ ガッペイ ノ トウニョウビョウ カンジャ ノ 1レイ
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抄録
症例は71歳男性糖尿病患者. 合併した全身性の乾癬様の紅皮症に対し, 外用および経口のステロイド剤治療が行われた, 通院・服薬コンプライアンス不良で, 高血糖状態が続いた, 明らかな受傷歴なしに発熱と下肢の多発筋肉内膿瘍を発症, 歩行困難となり緊急入院した. 入院後は抗生剤による保存的治療で膿瘍は軽快したが, その後, 発熱と右季肋部痛が出現, 血液培養からはC.albicansが検出された. 腹部エコーで胆嚢炎が疑われ, 眼底検査では真菌性眼内炎と思われる所見を認めた. FIuc0naz0le, Vancomycin, lmipenem併用により腎機能は悪化したものの感染は軽快した.<BR>糖尿病患者は経験的に易感染性があると考えられており, ステロイド外用はカンジダなどの皮膚真菌感染症を助長すると考えられる, 皮膚疾患を合併した糖尿病患者では破綻した皮膚局面が細菌や真菌のエントリー・サイトとなり, 本例のことく重篤な感染症を起こす可能性があるため十分な管理が必要である.
収録刊行物
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- 糖尿病
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糖尿病 45 (11), 797-802, 2002
一般社団法人 日本糖尿病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679881908480
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- NII論文ID
- 10010593100
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- NII書誌ID
- AN00166576
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- ISSN
- 1881588X
- 0021437X
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- NDL書誌ID
- 025095137
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可