A Case of Diabetic Muscle Infarction

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  • ネフローゼ症候群を合併しMRIと筋生検にて診断した糖尿病性筋梗塞の1例
  • 症例報告 [日本糖尿病学会]近畿地方会推薦 ネフローゼ症候群を合併しMRIと筋生検にて診断した糖尿病性筋梗塞の1例
  • ショウレイ ホウコク ニホン トウニョウビョウ ガッカイ キンキ チホウカイ スイセン ネフローゼ ショウコウグン オ ガッペイ シ MRI ト キンセイケン ニテ シンダン シタ トウニョウビョウセイキン コウソク ノ 1レイ

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症例は44歳男性.10年来口渇,多飲,多尿を認めるも放置していた.受診の約1年前より両下腿の浮腫を認めるようになり近医を受診し,2型糖尿病と診断され内服治療となっていた.平成15年2月5日頃より左大腿部痛を認め近医を経て2月18日入院した.CK高値(932 U/l)炎症反応高値(CRP 4.31 mg/dl)を認めたため,左大腿筋炎を疑われ3月3日筋生検を施行した.筋繊維の壊死,変性,萎縮,線維化を認め臨床経過とあわせ糖尿病性筋梗塞(diabetic muscle infarction)と診断した.安静,血糖コントロール,理学療法にて症状の改善を認めた.<br>

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