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- 寺澤 捷年
- 東亜医学協会理事長
書誌事項
- タイトル別名
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- <b>A Review of Movements in the Field of Kampo during One Century after the Publication of“</b><b><i>Ikai-no-Tettsui</i></b><b>"</b>
- 『医界之鉄椎』から一世紀たって
- 『 イカイユキテツシイ 』 カラ イッセイキタッテ
- A Review of Movements in the Field of Kampo during One Century after the Publication of“Ikai-no-Tettsui^|^quot;
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抄録
漢方は1875年に明治維新政府によって捨て去られるまで,我が国の医療の主流であった。1910年,和田啓十郎は『医界之鉄椎』を公刊し,西洋医学との協調の下に漢方を正当に評価すべきことを提唱した。今から丁度100年前,明治43(1910)年のことである。この著作に啓発され,漢方復興運動に取り組んだのが湯本求真であり,そして湯本求真の精神に共鳴したのが大塚敬節である。このように見ると,この『医界之鉄椎』が漢方の復興に果たした歴史的意義は甚大である。本稿では『医界之鉄椎』が発刊された当時の時代背景と,それから一世紀,我々の先輩は何を成し遂げたかを明らかにした。
収録刊行物
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- 日本東洋医学雑誌
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日本東洋医学雑誌 63 (2), 89-97, 2012
一般社団法人 日本東洋医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679886463872
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- NII論文ID
- 130002123804
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- NII書誌ID
- AN00015774
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- ISSN
- 1882756X
- 02874857
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- NDL書誌ID
- 023682611
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可