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- 木下 厳太郎
- 摂南総合病院整形外科
書誌事項
- タイトル別名
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- New device for cemented bipolar hip hemiarthroplasty using the minimally invasive antero-lateral surgical approach
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抄録
(目的)我々は, 手術器具を工夫し, セメント仕様の人工骨頭置換術を行っているので, 術式および臨床成績を報告する. (術式)手術は前外側アプローチで行うが, 我々の術式では, ①コルクスクリュー型骨頭抜去器を用いた骨頭抜去に際し, 抜去器挿入時の骨頭の回転を防止する目的で, スパイク付き外筒を作成し, 使用した. ②次に, 大腿骨髄内のリーミング・ラスピングを行う際の創縁保護目的でスリーブを作成し, 使用した. ③最後に, ステムのトライアル・プロステーシス挿入時の内反予防目的で, 挿入器をクランク状に弯曲させたものを用いた. (症例)3~9cmの小皮切で行った49例と10~20cmの皮切で行った25例の, 手術時間, 出血量, 入院期間, 術後歩行能力を比較した. (結果)手術時間, 出血量, 入院期間, 歩行能力共に両群間に差を認めなかった. (結論)我々の行っている小切開小侵襲での人工骨頭置換術は有用であると結論した.
収録刊行物
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- 中部日本整形外科災害外科学会雑誌
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中部日本整形外科災害外科学会雑誌 49 (6), 999-1004, 2006
中部日本整形外科災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679900456960
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- NII論文ID
- 130004141044
- 10018474264
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- NII書誌ID
- AN00146397
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- ISSN
- 13490885
- 00089443
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可