書誌事項
- タイトル別名
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- ―運動器検診をいかに活かすか―
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説明
16歳男性の陸上競技中に上前腸骨棘剥離骨折をきたし,保存的加療とストレッチでスポーツ復帰ができた症例を経験した.若年者の上前腸骨棘剥離骨折の発生原因は,準備運動不足,骨端部の脆弱期等が報告されている.本症例ではタイトネスが関与していると考えられ,タイトネスの改善が有用であった.運動器検診を通して,我々整形外科医はタイトネス改善の重要性について啓蒙する必要があると考える.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 66 (1), 148-150, 2017
西日本整形・災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679916561024
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- NII論文ID
- 130005632003
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可