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- タイトル別名
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- Long-term effects of improved flooring and bedding for reducing mite allergen levels in bronchial asthmatic children
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抄録
小児気管支喘息で定期的に通院中の2家庭,3患児について,ダニアレルゲン除去の効果をみるために,寝室の床をコルク張りとし,寝具をすべてダニアレルゲンカットふとん^[○!R](株式会社山静)に交換した.変更後のダニアレルゲン量,患児の症状,治療内容,ピークフロー値,末梢血中好酸球数などを追跡調査して,気管支喘息に対する影響を変更前と比較検討した,コルク床では,ほぼ2μg以下のレベルを維持した,布団は,他のフトンからの汚染とみられたケース以外はダニアレルゲン量5μg/g以下を維持し,特に1年後の1月以降は1μg以下であった.以上の結果,寝室,寝具によるダニ対策を行うことによって,調査期間の4年の長期にわたってダニアレルゲン量はWHOが提唱する感作の閾値2μg以下のレベルをほぼ維持し,気管支喘息の症状改善にも有効であった.
収録刊行物
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- 衛生動物
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衛生動物 58 (3), 175-181, 2007-09-15
日本衛生動物学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679917529600
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- NII論文ID
- 110006436715
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- NII書誌ID
- AN00021948
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- ISSN
- 21855609
- 04247086
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- NDL書誌ID
- 8972275
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可