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説明
人工股関節置換術(THA)のインプラント固定様式の世界的な傾向はセメントレスTHAの割合が増加しており我が国でもセメントレスTHAが圧倒的に多い.一方セメントTHAはこれまですぐれた長期成績が多数報告されており,特に高齢者ではセメントレスTHAに比べセメントTHAが再置換率が低いという報告もある.高齢者のTHAにおけるセメントレスステムの術後長期経過後の画像上の変化に関して,JMM PerFix HAステムを用いた初回THAで術後10年以上経過観察しえた症例について検討したので若干の考察を加えて報告する.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 65 (1), 19-22, 2016
西日本整形・災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679918639616
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- NII論文ID
- 130005151219
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可