腰椎椎間板外側ヘルニアにおけるMRI画像の検討
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説明
当院では,不安定性の無い腰椎椎間板外側ヘルニア症例に対して,主に顕微鏡下外側開窓+ヘルニア摘出術を行ってきた.外側ヘルニアの診断にはMRIや椎間板造影,神経根ブロックを用いるが,今回我々は外側ヘルニアのMRI画像所見に関して評価したので,若干の文献的考察を加えて報告する.症例はH19年1月以降H24年8月までに当院での外側型ヘルニア手術症例54例(男性36例,女性18例),手術時年齢は36歳~87歳(平均64.4歳)であった.外側ヘルニアはcontained type,non-contained typeに分け,症状発生時期からMRI撮像までの期間や術前JOAscoreについて調査した.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 63 (2), 362-364, 2014
西日本整形・災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679918797568
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- NII論文ID
- 130004910552
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可