書誌事項
- タイトル別名
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- Treatment of disorders in air duct and gullet using stent.
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抄録
気管・気管支の悪性腫瘍の非根治症例に対し, 気道確保, QOLの向上を目指したステント治療例が急増している。一方, 外傷や熱傷などによる非腫瘍性狭窄に対し, レーザーでの狭窄部切除やシリコンT-チューブの挿入にて気管内腔の確保を行い, 続いて軟骨や皮弁などでフレームを形成する方法が一般的であった。しかし, 生命に重大な影響は与えないが, 治癒までに長期間を要し患者に苦痛を与えている。<BR>同様に, 食道狭窄に対するステントの開発も進み, 近年保険適用も拡大している。Plummer-Vinson症候群による狭窄の鉄剤無効例や遊離・有茎皮弁の吻合部狭窄など, 非腫瘍性の食道狭窄では拡大手術の選択が難しい症例も多く, 治療を遷延させてきた。<BR>気道・食道狭窄に対し種々のステント治療を試み, その利点・欠点についてさまざまな経験をしたので解説した。
収録刊行物
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- 耳鼻咽喉科展望
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耳鼻咽喉科展望 40 (6), 648-654, 1997
耳鼻咽喉科展望会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679927551872
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- NII論文ID
- 130003795051
- 80010050283
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- ISSN
- 18836429
- 03869687
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可