書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Epithelioid Sarcoma in the Head and Neck Region
- 症例 頸部原発類上皮肉腫の1例
- ショウレイ ケイブ ゲンパツルイ ジョウヒ ニクシュ ノ 1レイ
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抄録
<p>類上皮肉腫はまれで予後不良な軟部肉腫であり,頭頸部に発生するのは非常にまれとされている。今回,われわれは頭頸部に発生した類上皮肉腫の1例を経験したので報告する。症例は50歳男性。右鎖骨上窩の腫瘤が徐々に増大するとのことで当科を受診。穿刺吸引細胞診は悪性を示唆したが,PET/CT検査で原発巣は不明であった。原発不明癌頸部リンパ節転移とし,診断もかねて頸部郭清術を施行した。腫瘤は胸鎖乳突筋と強固に癒着しており合併切除した。組織診ではrhabdoid細胞を伴う悪性腫瘍であるとされたが,免疫染色検査でINI1蛋白が陰性であったことから類上皮肉腫と診断した。術後化学放射線療法を受け,治療後5年経過したが再発は認めていない。</p>
収録刊行物
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- 日本気管食道科学会会報
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日本気管食道科学会会報 68 (6), 409-413, 2017
特定非営利活動法人 日本気管食道科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679995448448
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- NII論文ID
- 130006281877
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- NII書誌ID
- AN00187474
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- ISSN
- 18806848
- 00290645
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- NDL書誌ID
- 028730102
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可