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- 渡邊 能行
- 京都府立医科大学附属脳・血管系老化研究センター社会医学・人文科学部門
書誌事項
- タイトル別名
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- Role of medical doctors in policy making for healthy longevity with reference to the handbook of healthy longevity medicine
- 健康長寿政策の中での医師の位置づけとハンドブックの役割
- ケンコウ チョウジュ セイサク ノ ナカ デ ノ イシ ノ イチズケ ト ハンドブック ノ ヤクワリ
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抄録
我が国における健康長寿政策は,国と地方のそれぞれの様々な文脈の中で示されている.国レベルでは健康日本21や診療報酬改定の中にも組み込まれており,地方においても地域医療計画等の健康政策の中に示されている.<br> 医師は,日々の医療提供者として高齢者に向き合う際に科学的な対応を求められている.そのための診療における個々の科学的根拠の部分を提供しているのが「健康長寿診療ハンドブック」であると評価できる.<br> 国家運営には思想が必要であるという識者の意見があるように,様々な国民と接する医師は単なる歯車となるのではなく,医療の現場から課題を抽出し,健康長寿政策を含む医療政策を提言し,その思想形成に貢献すべきである.<br>
収録刊行物
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- 日本老年医学会雑誌
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日本老年医学会雑誌 50 (3), 300-302, 2013
一般社団法人 日本老年医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680000379008
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- NII論文ID
- 10031203234
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- NII書誌ID
- AN00199010
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3sbislSguw%3D%3D
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- NDL書誌ID
- 024780872
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- ISSN
- 03009173
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- PubMed
- 23979324
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可