書誌事項
- タイトル別名
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- Peripheral Blood Stem Cell Transplants: Clinical Considerations and Observations in Practice in a General Hospital.
- イッパン ビョウイン デ ノ ジカ マッショウケツ カンサイボウ イショク ノ
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説明
末梢血幹細胞移植(PBSCT)は,悪性疾患の治療戦略の一つとして現在広く普及しつつある。1993年以来当院ではPBSC採取36例,採取PBSC量をCD34+細胞で評価し,内22例にPBSCTを施行した。採取CD34+細胞量は,採取時白血球数が高いほど,採取前治療が強いほど多い傾向がみられ,さらに化学療法後の白血球回復速度が早いほど有意に多かった。PBSCT後の造血回復ではCD34+細胞2.0×106/kg以上の輸注で白血球の回復はすみやかであるが,ANLLで血小板の回復が遅延した。臨床効果では症例数が少なく観察期間も短いが,無病生存率および無病生存期間は,ANLL(5例)で60%, 12.8カ月,ALLで100%, 11.3カ月でありさらに観察中である。一般病院でもPBSCT併用の大量化学療法を安全に施行・運用できることを示したものと判断された。
収録刊行物
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- 臨床血液
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臨床血液 39 (5), 355-362, 1998
一般社団法人 日本血液学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680009463552
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- NII論文ID
- 130004500469
- 10005900604
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- NII書誌ID
- AN00252940
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- COI
- 1:STN:280:DyaK1czgtFOgsA%3D%3D
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- ISSN
- 18820824
- 04851439
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- NDL書誌ID
- 4482738
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- PubMed
- 9637885
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可