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- 相本 瑞樹
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
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- 山根 孝久
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
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- 井上 敦司
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
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- 百瀬 大
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学 四天王寺病院内科
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- 相本 蘭
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- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学 大阪鉄道病院血液内科
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- 康 秀男
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- 武岡 康信
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学 大阪府済生会中津病院血液内科
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- 中前 美佳
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
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- 小坂 さおり
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- 寺田 芳樹
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
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- 中前 博久
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
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- 高 起良
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
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- 中尾 隆文
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
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- 大澤 政彦
- 大阪市立大学大学院医学研究科診断病理学
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- 日野 雅之
- 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学
書誌事項
- タイトル別名
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- Epstein-Barr virus-associated post-transplant lymphoproliferative disorder diagnosed by the episode of intestinal perforation following allogeneic hematopoietic stem cell transplantation
- 症例報告 同種造血幹細胞移植後の小腸穿孔で診断されたEpstein-Barr virus関連移植後リンパ増殖性疾患
- ショウレイ ホウコク ドウシュ ゾウケツ カンサイボウ イショク ゴ ノ ショウチョウ センコウ デ シンダン サレタ Epstein Barr virus カンレン イショク ゴ リンパ ゾウショクセイ シッカン
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抄録
症例は64歳男性。非寛解急性骨髄性白血病を化学療法により腫瘍量減量させた後に骨髄非破壊的同種骨髄移植を行った。生着確認後，移植後第42病日に消化管急性移植片対宿主病を発症，ステロイド投与を開始した。その後下痢の一時的な再燃はあったものの徐々に改善傾向がみられ，ステロイドを漸減した。第159病日に突然左下腹部痛を訴え，CTにて消化管穿孔と診断し回腸切除を施行した。術中所見では小腸の所々に潰瘍による硬結があり，潰瘍の一つに穿孔認めた。病理診断にて潰瘍部の腸管壁全層にN/C比の高い異型細胞のびまん性増殖認め，CD20およびEpstein-Barr-virus (EBV) encoded RNA陽性より同種造血幹細胞移植後のEBV関連移植後リンパ増殖性疾患と診断した。免疫抑制剤減量とrituximab投与により完全寛解となった。同種造血幹細胞移植後のEBV関連移植後リンパ増殖性疾患は比較的少なく，本症例のように消化管穿孔で発症する例は極めて稀である。
収録刊行物
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- 臨床血液
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臨床血液 51 (12), 1775-1780, 2010
一般社団法人 日本血液学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680012592896
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- NII論文ID
- 130004501366
- 10027751552
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- NII書誌ID
- AN00252940
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- ISSN
- 18820824
- 04851439
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- NDL書誌ID
- 10954426
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可