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消化性潰瘍患者大便からの<I>Helicobacter pylori</I>検出に対するPCR法診断の有用性

書誌事項

タイトル別名
  • Usefulness of <I>Helicobacter pylori</I> Detection from Feces Specimens of the Patients with Peptic Ulcer by Polymerase Chain Reaction
  • 消化性潰瘍患者大便からのHelicobacter pylori検出に対するPCR法診断の有用性
  • ショウカセイ カイヨウ カンジャ ダイベン カラ ノ Helicobacter
  • Usefulness of Helicobacter pylori Detection from Feces Specimens of the Patients with Peptic Ulcer by Polymerase Chain Reaction

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抄録

胃または十二指腸潰瘍患者91名の大便および胃生検組織から, 培養法およびPCR法によってHelicobacter pylori (以下H.pylori) の検出を試みた.培養法での本菌陽性数 (%) は大便および胃生検組織でそれぞれ, 1件 (1.1), 56件 (61.5), PCRでは, 49件 (53.8), 70件 (76.9) であった.PCR法での感度は大便および生検組織でそれぞれ, 68.1, 97.2であった.胃生検が困難な患者においては, 非侵襲的な検体である大便をPCR法を用いてテストすることが, 感染診断のうえで有効な手段と言えよう.感染経路はいまだ明らかにされていないが, 大便からH. pyloyiが検出されたことから, 経口感染の可能性が示唆される.

収録刊行物

  • 感染症学雑誌

    感染症学雑誌 71 (11), 1168-1171, 1997

    一般社団法人 日本感染症学会

被引用文献 (1)*注記

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参考文献 (18)*注記

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