RSウイルス感染症

書誌事項

タイトル別名
  • Respiratory Syncytial Virus Infection
  • RS ウイルス カンセンショウ
公開日
2005
資源種別
journal article
DOI
  • 10.11150/kansenshogakuzasshi1970.79.857
公開者
一般社団法人 日本感染症学会

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説明

RSウイルス (RSV) は世界中に遍在し, 乳児の呼吸器感染症の最も頻度の高い原因ウイルスである. グループA, Bに分けられるが, その中にも様々な遺伝子型が存在し, 地理的, そして時間的な集積性を持ちながら世界的レベルで流行を繰り返している. その病態についてはRSVが感染細胞に引き起こす, 種々サイトカイン, ケモカインの遺伝子の活性化に焦点当てられ, 解明がなされようとしている. そのワクチン開発は, 副反応などのために成功していない. 抗ウイルス薬についても, 様々な物質の開発が進められているが, 未だ臨床使用されたものは無く, RSVヒ気道炎に対しては対症療法が主に行われている. 一0方, 近年, 抗RSVヒト化モノクローナル抗体が開発され, 未熟児や心肺に基礎疾患を有するハイリスク乳児に予防的に投与され, 入院率の減少という効果が確認された.

収録刊行物

  • 感染症学雑誌

    感染症学雑誌 79 (11), 857-863, 2005

    一般社団法人 日本感染症学会

被引用文献 (4)*注記

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参考文献 (27)*注記

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