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- 小原 崇
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 松浦 忍
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 井上 高光
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 熊澤 光明
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 阿部 明彦
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 堀川 洋平
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 冨樫 寿文
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 湯浅 健
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 土谷 順彦
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 佐藤 滋
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 佐藤 一成
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
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- 羽渕 友則
- 秋田大学医学部生殖発達医学講座泌尿器科学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- REASSESSMENT OF T CLASSIFICATION SYSTEM CUTOFF VALUE FOR RENAL CELL CARCINOMA
- ジンガン ニ オケル T ブンルイ カットオフチ ノ サイヒョウカ
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抄録
(目的) 1997年に腎癌T1/T2カットオフ値が7cmになり, 2002年にはT1が4cmでT1aとT1bに細分化された. カットオフ値と予後との関係について当科症例を用いて再評価した.<br>(対象と方法) 1985年1月から2004年1月までに開腹根治的腎摘除術を施行した200名の症例に関して評価した. T1/T2カットオフ値評価のため, 3cm~9cmまで1cm区切りにカットオフ値を設定し生存率を算出した. 次にT1患者におけるT1a/T1bカットオフ値を評価のため, 3cm~6cmまで1cm区切りにカットオフ値を設定し生存率を算出した. 最後に腫瘍径7cm以上のT2~3a患者を細分化するカットオフ値が存在するかを確認するため9cm~14cmまで1cm区切りにカットオフ値を設定し生存率を算出した.<br>(結果) T1/T2カットオフ値に関しては, 7cmまたは8cmが生存率に最も有意な差を認めた. T1a/T1bカットオフ値では全ての値で有意差は認めなかったが, 4cmまたは5cmで最も生存曲線に差を認めた. 腫瘍径7cm以上の腫瘍カットオフ値の検討では, 13cmでのみ有意差を認めた.<br>(結論) 転移なし腎癌における現在のT分類4cmおよび7cmカットオフ値は妥当であると考えられた. また腫瘍径7cm以上の転移なし腎癌におけるカットオフ値は13cmがもっとも有効であった.
収録刊行物
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- 日本泌尿器科学会雑誌
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日本泌尿器科学会雑誌 98 (5), 671-676, 2007
一般社団法人 日本泌尿器科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680032180480
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- NII論文ID
- 110006345436
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- NII書誌ID
- AN00196577
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- ISSN
- 18847110
- 00215287
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- NDL書誌ID
- 8895977
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可