書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF MULTIPLE LUNG METASTASES OF RENAL CELL CARCINOMA FAILING TO RESPOND TO INTERFERON-α (IFN-α) AND SUNITINIB BUT MARKEDLY RESPONDING TO EVEROLIMUS
- 症例報告 インターフェロンαおよびスニチニブによる治療にて進行後,エベロリムスの投与にて部分奏効となった腎細胞癌術後肺転移の1例
- ショウレイ ホウコク インターフェロンa オヨビ スニチニブ ニ ヨル チリョウ ニテ シンコウ ゴ,エベロリムス ノ トウヨ ニテ ブブン ソウコウ ト ナッタ ジンサイボウガン ジュツゴ ハイ テンイ ノ 1レイ
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抄録
47歳,男性.右腎腫瘍にて当院を受診.腫瘍に対し,後腹膜鏡下右腎摘出術を施行.術後病理は,Renal Cell Carcinoma, Clear cell carcinoma, pT1b, pNx, V(+),Fuhrman grade 4であった.1年後のCTにて多発肺転移が出現.インターフェロンα(IFN-α)療法,次いでスニチニブの投与を行ったが,肺転移は増大し,エベロリムス:10 mg/日の投与を開始した.投与6週後からCT上肺転移巣は縮小し,治療効果はPartial Response(PR)と判定.投与31週後のCTでもPRを維持していたが,肺転移巣は残存していたため,右肺下葉切除術およびリンパ節生検を施行した.肺転移巣やリンパ節にViableな腫瘍細胞を認めたため,その後もエベロリムス:10 mg/日の投与を継続している.エベロリムス投与後50週経過しているが,新たな転移巣を認めていない.
収録刊行物
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- 日本泌尿器科学会雑誌
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日本泌尿器科学会雑誌 104 (3), 530-535, 2013
一般社団法人 日本泌尿器科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680033963392
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- NII論文ID
- 10031159428
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- NII書誌ID
- AN00196577
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3sjns1yqsA%3D%3D
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- ISSN
- 18847110
- 00215287
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- NDL書誌ID
- 024518772
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- PubMed
- 23819366
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可