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- 櫻木 淳一
- 大阪大学 微生物病研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- The replication process of HIV: - with a central focus on the viral genome -
- HIV ノ フクセイ プロセス : ウイルスゲノム オ チュウシン ト シテ
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説明
後天性免疫不全症候群(AIDS)の病原体としてヒト免疫不全ウイルス(HIV)が発見されてから30年が過ぎた.その間,地球規模の脅威であるこの疾患に関して精力的な研究が全世界で遂行され,たくさんの成果が疾患との戦いの重要な糧となってきた.感染者に対する治療法は日々進化し続けており,もはやAIDSは死の病ではなく,慢性疾患であると言われるまでに状況は改善されてきている.しかしウイルスそのものに目を向けると一見明白となったかのように映る複製のストーリーにはいくつもの穴が開いており,根本的な理解には遠く及ばないのが現状である.本稿では特にHIVの主役をゲノム核酸と捉え,最新の知見を交えながらウイルス複製の何がわかり何がわかっていないのかをその様々なステップについて紹介する.
収録刊行物
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- ウイルス
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ウイルス 63 (2), 175-186, 2013
日本ウイルス学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680055685248
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- NII論文ID
- 130004713423
- 40019933694
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- NII書誌ID
- AN00018808
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC2cXpslelu7Y%3D
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- ISSN
- 18843433
- 00426857
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- NDL書誌ID
- 025127588
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- PubMed
- 25366052
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可