書誌事項
- タイトル別名
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- Estimate of the Efflux of N・P・S from Sediment in Dredging Hollow in Lake Nakaumi and Effect of Sand Capping with Granulated Coal Ash
- ナカノウミシュンセツクボチ ニ オケル N ・ P ・ S ノ ヨウシュツソクド ノ ミツモリ ト セキタンバイゾウリュウブツ オ モチイタ フクサ ノ コウカ
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抄録
中海の細井沖浚渫窪地において,底泥酸素要求量(以下,SOD),栄養塩及び硫化水素(以下,H2S)の溶出速度をチャンバー実験法により検討した。また,浚渫窪地の一部を石炭灰造粒物で覆砂して溶出抑制効果を検証した。その結果,SODは最大で712 g·m-2·day-1,NH4-N溶出速度は最大で640 mg·m-2·day-1,PO4-P溶出速度は最大で103 mg·m-2·day-1,H2S溶出速度は最大で約12600 mg·m-2·day-1であった。実験期間中の石炭灰造粒物の覆砂による負荷削減効果は,SODが23%,H2S溶出速度が69%,NH4-N及びPO4-P溶出速度がそれぞれ87%,52%であり,貧酸素条件が長期間続く浚渫窪地でも石炭灰造粒物の覆砂効果が期待でき,溶出を抑制できることが明らかになった。
収録刊行物
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- 水環境学会誌
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水環境学会誌 37 (3), 71-77, 2014
公益社団法人 日本水環境学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680056860928
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- NII論文ID
- 130004495351
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- NII書誌ID
- AN10372439
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- ISSN
- 18813690
- 09168958
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- NDL書誌ID
- 025968680
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可