書誌事項
- タイトル別名
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- Utilization of incineration ashes of sewage sludge as the fertilizer
- ゲスイ オデイ ショウキャクバイ ノ リョクノウチ リヨウ ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
下水汚泥焼却灰を緑農地において資源として活用するために,焼却処理が肥料成分と含有重金属の質,量におよぼす影響を検討した。その結果,900℃で焼却した下水汚泥は亜鉛,銅,鉛の難溶化とカドミウムの揮発損失による減量が図られる事実を明らかにした。これと同時に窒素成分については失われるものの可給態リン含有率が増加することで肥料として利用可能であることが示唆された。さらに栽培試験の結果,黒ボク土においては十分な肥料効果が認められ,施用土壌の可溶性重金属の増加も認められないことを明らかにした。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 33 (1), 128-133, 2007
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680061083520
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- NII論文ID
- 110006382054
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 8939859
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可