書誌事項
- タイトル別名
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- The trial of artificial humus generation using an organic matter
- ユウキブツ オ モチイタ ジンコウ フショク ブッシツ セイセイ ノ ココロミ
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抄録
現在,緑化工に用いられている有機質資材は,短期的に堆積させたバーク堆肥や海外で採掘される有限資材が一般的となっており,国内の緑化資材の自給的資源の開発と有機質資材の性能向上が望まれている。本報告では,腐植物質の持つ能力に着目し,有機物を原料として人工腐植酸の作製を行い,得られた物質の腐植化の進行状態を明らかにした。また,その方法をもとにバーク堆肥に含まれる腐植物質の増加を促進させる試験を行って試験前の有機物との腐植物質の含有率を比較することによって,時間経過に伴い腐植成分がどのように形成・変化するかを評価したものである。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 35 (1), 190-193, 2009
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680061427840
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- NII論文ID
- 10025957557
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 10430000
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可