氷表面の"偽"液状層(研究報告,第26回凍結及び乾燥研究会特別講演及び研究報告)
書誌事項
- タイトル別名
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- Quasi-Liquid Layer of Ice Surface
抄録
氷の表面は氷点下の温度でも固相でなく,零下数十度でも液状の層が存在することが広巾NMRの測定や熱力学的推論から示されていた.この"liquid like"の表面の物理的性質を調べることと,他方,種々な物質,特に生体高分子表面の附着水,水和水の性質との比較という見地から,氷表面の水分子の核磁気緩和を調べた.
収録刊行物
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- 凍結および乾燥研究会会誌
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凍結および乾燥研究会会誌 26 (0), 138-140, 1980
低温生物工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680062578176
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- NII論文ID
- 110007368218
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- ISSN
- 24329916
- 02888297
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可