レゾール熱硬化反応におけるキノンメチド説について (その1) キノンメチドの化学

書誌事項

タイトル別名
  • On the Quinone Methide Theory for Heat-hardening Reactions of Resole Part 1. Chemistry of Quinone Methides

説明

レゾールの熱硬化反応においてキノンメチドが生成し, 硬化反応に寄与するというキノンメチド説を論じるには, キノンメチドの性質や反応を熟知していることが肝要であろう。この趣旨に基づき本稿ではキノンメチドに関する次の項目を概説する : 化学的安定性, 合成方法, 付加環化成績体の構造, 2量体の構造およびキノンメチドに関連するいくつかの話題。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680067383808
  • NII論文ID
    130006886436
  • DOI
    10.11364/networkpolymer1980.11.153
  • ISSN
    21865361
    03884384
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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