アントラノール-アントロンの異性化反応

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タイトル別名
  • Kinetics of Isomerization of Anthranol to Anthrone

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説明

有機溶媒中でアントラノールはアントロンに変化し,長時間の後にこの両者の間には平衡関係が成立する。著者らは純粋なアントラノールを合成し,分析的方法および誘電的方法によりアントラノールのアントロンへの異性化反応速度を測定した。使用したすベての溶媒中でアントラノールの異性化は1次反応として進行し,メタノール,エタノール,ベンゼンおよびトルエン中での活性化熱はそれぞれ5.8,12.4,12.2,4.8kcal/molと計算された。これらの比較的小さい活性化熱の値はアントラノールが上記の溶媒中で容易に異性化することを示す。

収録刊行物

  • 工業化学雑誌

    工業化学雑誌 63 (4), 620-623, 1960

    The Chemical Society of Japan

被引用文献 (2)*注記

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