Catalytic Synthesis of Acetonitrile from Ethylene or Propylene and Ammonia

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  • エチレンまたはプロピレンとアンモニアよりのアセトニトリル合成反応
  • エチレン マタハ プロピレン ト アンモニア ヨリ ノ アセトニトリル ゴウセイ ハンノウ

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エチレンとアンモニアからのアセトニトリル合成について, 各種酸化物, 各種硫酸塩の活性を試験した結果, 活性な触媒は一般に酸性であるとの結論を得た。それらのうち,アルミナは最も活性がよく,640℃ において最高単流収率29%(エチレン基準)を得た。しかし,600℃ 以上の高温では生成アセトニトリルから青酸への分解が著しくなるので,反応エチレン基準の収率は低下する。プロピレンを原料とする場合の反応は次式で起こることがわかった。C3H6+NH3=CH3CN+3H2+C<BR>また動力学的な検討の結果, エチレン, プロピレンに共通の速度式γ= kPOPA / (1 + bPA)2 が適合し, 酸触媒反応として説明された。

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