<I>m</I>-キシレン・ホルムアルデヒド樹脂と1,3,5-キシレノールとの反応性

書誌事項

タイトル別名
  • Reaction of <I>m</I>-Xylene Formaldehyde Resin with 1, 3, 5-Xylenol
公開日
1957
DOI
  • 10.1246/nikkashi1898.60.1576
公開者
The Chemical Society of Japan

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説明

既報のm-キシレン・ホルムアルデヒド樹脂とフェノールとの縮合硬化に引続き,1,3,5-キシレノールとの反応性について検討を行った。1,3,5-キシレノールはフェノールにくらべて反応性が高く,より多くの不溶性硬化樹脂を生成した。この反応生成物はm-キシレン核の間に1,3,5-キシレノールを-CH2-で結合した組成をもつものである。この反応性は反応温度, 反応時間, 反応触媒量, 反応モル比によって支配される。硬化の際, 硬化に達しなかった可溶部樹脂の炭素,水素の元素分析値を差引いた残りを含酸素率とし,これを生成樹脂の可溶部の1,3,5-キシレノールの水酸基の酸素として換算し,水酸基の定量分析値を比較すれば,m-キシレン・ホルムアルデヒド樹脂と1,3,5-キシレノールとの反応度合を知るのに有効であることがわかった。

収録刊行物

  • 工業化学雑誌

    工業化学雑誌 60 (12), 1576-1579, 1957

    The Chemical Society of Japan

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