書誌事項
- タイトル別名
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- Oligomerization of Propylene and Cracking of Cumene over r-Ray Irradiated Silica-Alumina Catalysts
抄録
γ 線を照射したシリカ・アルミナ触媒により, プロピレンの低次重合反応およびクメンのクラッキング反応を行なった。両反応において, 触媒にγ 線を照射することにより活性増加がみられた。この場合, 照射による表面積の変化は見られなかった。従来,γ 線照射による活性増加は, 照射によって増加した酸性度に依存するといわれているが, 本実験の結果によると, 種々の酸強度における酸量は, 照射によっていずれも減少するにもかかわらず触媒活性は増加した。この活性増加は, 水素吸着量および導電率の測定結果から, むしろ放射線照射によって生成した格子欠陥と密接な関係があることが認められた。さらに, 格子欠陥の一つをなすと考えられるカラーセンターを活性点と考えて反応機構を考察した。
収録刊行物
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- 工業化学雑誌
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工業化学雑誌 72 (3), 667-671, 1969
The Chemical Society of Japan
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680108637312
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- NII論文ID
- 130004278662
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- ISSN
- 21850860
- 00232734
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可