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- ASANAGI Etsuo
- 千代田化工建設K. K. 技術総合研究所
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- TANAKA Nobuto
- 東京農工大学繊維学部
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- MIZUTANI Kyuichi
- 東京農工大学繊維学部
Bibliographic Information
- Other Title
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- モノエタノールアミンと二塩基酸を原料とするエステルアミド重合体の合成
Abstract
モノエタノールアミン(以下MEA)と,二塩基酸(またはエステル)よりジアンモニウム塩またはアミドグリコール中間体生成物を合成し,二塩基酸またはそのエステルと重縮合してエステルアミド重合体を得た。アミドグリコール中間体はジアンモニウム塩の加熱脱水,二塩基酸エステルとMEAの複分解反応を行ない,後者において純度の高い生成物が収率よく得られた。ジアンモニウム塩と二塩基酸エステルを重縮合すると副反応により融点が低く,アミドグリコール中間体を使用した時より性質の悪い重合体を得る。MEAが入った重合体は,225℃以上では熱分解が起る。結晶性のよい重合体を得るには単位構造における炭素数は一定数以上が必要である。本実験において結晶性,融点その他の性質からして十分な重合体は得られなかったが,MEAより炭素数の多いω-アミノアルコールを使用し,適当な二塩基酸と組合せる必要があると考えられる。
Journal
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- The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan
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The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan 65 (1), 78-81, 1962
The Chemical Society of Japan
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680109436416
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- NII Article ID
- 130004096618
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- ISSN
- 21850860
- 00232734
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed