四塩化チタンから三塩化チタンへの還元反応

書誌事項

タイトル別名
  • On the Reducing Reation of Titanium Tetrachlorides to Trichlorides.
公開日
1961
DOI
  • 10.1246/nikkashi1898.64.8_1344
公開者
The Chemical Society of Japan

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説明

各種の還元剤を用いて,四塩化チタンを三塩化チタンに還元する反応について検討した。還元剤としては,亜鉛アマルガム, Ti,Al,H2 などを用い, 亜鉛アマルガムは常温で,TiはTiCl4の沸点で, AlはAlCl3の共存反応し,TiCl4の沸点でTiCl3を生成する。またH2は1200℃以下でTiCl3を生成し,1200℃以上の高温ではTiCl2を副生することを認めた。またこの水素還元については, 外挿法により反応の進行する温度は500 ℃ 内外であることを知り,その場合28.5kcal/molの発熱反応であると算出した。各種還元法を総括して,その反応温度と還元反応の常温における反応熱との聞にはΔH=0.024logT-42.2なる関係が, 近似的に成立することを認めた.

収録刊行物

  • 工業化学雑誌

    工業化学雑誌 64 (8), 1344-1346, 1961

    The Chemical Society of Japan

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