書誌事項
- タイトル別名
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- l-エフェドリン ドウ II キレート ト 4エンカ タンソ ノ ハンノウ
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説明
ιl-エフェドリン銅(II)キレートは四塩化炭素に溶解すると四塩化炭素と化学反応を行ない,キレート1molに対し1molの四塩化炭素が分解され, 1molの塩素イオンが生成する。四塩化炭素の分解産物として,へキサクロルエタンとクロロホルムが分離確認され,またフェニルメチルグリオキサールと数種のエフェドリンの酸化分解成積体が反応生成物として存在することが確認されたので,これらの実験事実に基づいて,上記の化学反応の反応機構の推定を行なった。
収録刊行物
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- 日本化學雜誌
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日本化學雜誌 86 (11), 1105-1108, 1965
The Chemical Society of Japan
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680125209472
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- NII論文ID
- 130003510865
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- NII書誌ID
- AN0018661X
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- ISSN
- 21850917
- 03695387
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- NDL書誌ID
- 8359082
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可