書誌事項
- タイトル別名
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- Pyrolysis of 2-Methyl-1, 3-butandiol
説明
2-メチル-1,3-ブタンジオールを合成し,リン酸系触媒を用いて脱水反応を行ない,その生成物をガスクロマトグラフィーで分析した。<BR>分析の結果,メチルエチルアセトアルデヒドがもっとも多量に生成し,ついでイソプレン,4,5-ジメチル-2-sec-ブチル-1,3-ジオキサン,メチルイソプロピルケトン,ブテン-1,cis-およびtrans-プテン-2などが得られた。4,5-ジメチル-2-sec-ブチル-1,3-ジオキサンは原料である2-メチル-1,3-ブタンジオールと反応で生成したメチルエチルアセトアルデヒドがアセタール結合をつくって生成したものである。またメチルエチルアセトアルデヒドの生成が多量であることから反応中間に1,3-エポキシドの生成を仮定した。
収録刊行物
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- 日本化學雜誌
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日本化學雜誌 85 (9), 590-593,A46, 1964
The Chemical Society of Japan
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680133134080
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- NII論文ID
- 130003510808
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- ISSN
- 21850917
- 03695387
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可