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- 吉澤 卓哉
- 東京海上日動火災
書誌事項
- タイトル別名
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- Legal Treatment of Retrospective Policy in Japanese New Insurance Contract Law
- 保険法における遡及保険規整の構造--「不当な利得」の有無という判断基準について
- ホケンホウ ニ オケル ソキュウ ホケン キセイ ノ コウゾウ フトウ ナ リトク ノ ウム ト イウ ハンダン キジュン ニ ツイテ
- -「不当な利得」の有無という判断基準について-
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説明
新しく制定された保険法における遡及保険規整は,「不当な利得」の有無で有効性を規律していると言われている。本稿は,遡及保険規整を網羅的に分類したうえで,この点の適否について検討するものである。検討の結果,「不当な利得」の有無で大半は説明できるものの,説明できない類型も若干存在すること,また,「不当な利得」が存在しない類型については,経済的に主観的不確定である場合とそうでない場合があることが明らかになった。
収録刊行物
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- 保険学雑誌
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保険学雑誌 2010 (608), 608_133-608_152, 2010
日本保険学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680139143680
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- NII論文ID
- 130002139152
- 120005447956
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- NII書誌ID
- AN00228119
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- ISSN
- 21855064
- 03872939
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- NDL書誌ID
- 10627668
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可