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- 川島 博之
- 東京大学大学院農学生命科学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- World Food Production and Biomass Energy-Outlook for 2050-
- セカイ ノ ショクリョウ セイサン ト バイオマス エネルギー 2050ネン ノ テンボウ
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説明
1950年頃から世界の食料生産量は順調に増加し始めたが、このことが人口爆発を支えたと言っても良いだろう。この増加は工業的に製造した窒素肥料があって初めて可能になったものである。生産量が順調に増加する中で穀物価格は低迷していたが、2006年頃から急に上昇し始めた。しかし、その後、2008年秋に急落し、現在も低迷したままである。価格上昇の原因として当初バイオマスのエネルギーが疑われたが、それは需給のバランスを崩すほどのものではなかった。バイオマスエネルギーの原材料は石油と比べて高価であり、ブラジルでサトウキビから生産されるエタノール以外は石油に対抗できなかったからである。
収録刊行物
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- MACRO REVIEW
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MACRO REVIEW 22 (2), 3-9, 2010
日本マクロエンジニアリング学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680164339200
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- NII論文ID
- 130000253839
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- NII書誌ID
- AN10434999
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- ISSN
- 18842496
- 09150560
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- NDL書誌ID
- 10702242
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可