書誌事項
- タイトル別名
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- Suspected Fibrocartilaginous Embolism in a Cat with Spinal Infarction
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説明
急性四肢麻痺を呈した猫に対して,MRI画像検査を行い,臨床症状と併せて第2-3頸髄腹側正中領域の梗塞と暫定診断した。その後,良好な経過をたどっていたが,第348病日より心機能低下による胸水貯留がみられ,第405病日に慢性腎不全が進行し,安楽死後,病理検査に供された。その結果,脊髄梗塞の慢性期病変が認められ,その原因として線維軟骨塞栓症の可能性が高いと考えられた。
収録刊行物
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- 動物臨床医学
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動物臨床医学 16 (4), 115-118, 2007
動物臨床医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680166581120
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- NII論文ID
- 10020172168
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- NII書誌ID
- AN10478688
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- ISSN
- 18811574
- 13446991
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可