唾液腺由来の腺癌が疑われたプレーリードッグの 1 例

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タイトル別名
  • Adenocarcinoma Found in the Sublingual Region of a Black-tailed Prairie Dog(<i>Cynomys ludovicianus</i>)

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説明

6 歳のオグロプレーリードッグが,食欲不振を主訴に来院した。口腔内を検査したところ,舌下部にドーム状に隆起する腫瘤状病変が認められた。抗生物質,鎮痛剤,ビタミン剤などの内服を7 日間行ったが,改善がみられなかったため腫瘤の摘出術を実施した。摘出した腫瘤は病理組織学的に唾液腺由来の腺癌と診断された。

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