書誌事項
- タイトル別名
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- Occurrence of Damping-off on Okra in Gunma Prefecture, and Control Effect on Disease by Change of Sowing Time and Row Cover with Nowoven Fabric
- グンマケン ニ オケル オクラ ナエ タチガレビョウ ノ ハッセイ ジッタイ ト ハシュキ ノ ヘンコウ オヨビベタ ガケ ヒフク ニ ヨル ボウジョ コウカ
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説明
群馬県内のオクラ苗立枯れ症状発生圃場の菌種を調査したところ,17圃場中13圃場でPythium ultimum var. ultimum が分離され,本菌がオクラ苗立枯病の主要な病原菌であることが判明した。本菌汚染圃場において,5月播種の平坦部露地栽培条件下で,2週間おきに播種期を違えてオクラを播種したところ,地温が低い上旬に播種すると発病が多く,健全株が少なくなることが確認された。さらに,オクラ播種後に長繊維不織布(商品名:パオパオ90)を2週間程度べたがけ被覆した結果,無被覆に比べ地温が高くなり,発病が抑制され,健全株が多くなった。
収録刊行物
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- 関東東山病害虫研究会報
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関東東山病害虫研究会報 2009 (56), 43-46, 2009
関東東山病害虫研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680171204096
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- NII論文ID
- 10026875772
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- NII書誌ID
- AA11497675
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- ISSN
- 18842879
- 13471899
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- NDL書誌ID
- 10515669
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可