ウスモンミドリカスミカメの産卵習性

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タイトル別名
  • Ovipositional Habit of <i>Taylorilygus apicalis</i> (Fieber)
  • ウスモンミドリカスミカメ ノ サンラン シュウセイ

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抄録

ウスモンミドリカスミカメTaylorilygus apicalis (Fieber)の成虫は,キク科植物の筒状花と筒状花の間に1粒ずつ産卵する。稀にホウの内側にも産卵する。産卵対象となる花は,筒状花を有する小ギク以下の小さな花に限られ,園芸種や雑草でも同様である。特にセイタカアワダチソウ,ヨモギ,アチノギク類など筒状花の小さい花を好む傾向が強かった。

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参考文献 (3)*注記

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