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- 三宅 妙子
- 川崎医療福祉大学
書誌事項
- タイトル別名
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- A questionnaire survey for unifying the names of textures of side dishes served at welfare facilities for the elderly, healthcare facilities, and (inpatient) hospitals in Okayama Prefecture
- オカヤマ ケンカ ノ コウレイシャ タイショウ ノ フクシ シセツ ホケン シセツ ナラビニ ビョウイン ユウショウ デ テイキョウ スル フクショク ノ ショクジ ケイタイ ノ メイショウ トウイツ ニ ムケテ ノ アンケート チョウサ
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抄録
岡山県栄養士会は, 岡山県下の福祉・保健・医療, それぞれの施設から副食の食事形態を共通理解するためのツール作成を求められている。<BR> そこで, 副食の食事形態の名称統一を目的に, 岡山県栄養士会, 岡山県栄養士会福祉栄養士協議会, 岡山県老人保健施設協会の学術委員会栄養士部会, ならびに岡山県病院栄養士協議会の協力により, 食事形態などに関するアンケート調査を実施し, 副食の食事形態を共通理解するための基準案の提唱を試みた。<BR> 副食の食事形態の名称の総数は, 福祉施設 (112施設) では171, 保健施設 (65施設) では102, 医療施設 (153施設) では327にも及んだ。しかし, 副食の名称統一に向けての基準案 (7名称) : 1普通食, 2一口大, 3きざみ食, 4ソフト食, 5やわらか固形食, 6ペースト食, 7嚥下訓練食にしたがって分類・整理することができた。<BR> このたび提案した副食の食事形態基準案は, 形状の解釈を標準化することで, 管理栄養士間だけでなく, 多職種との共通認識のためにも活用が期待される。<BR> 管理栄養士が, 栄養管理された, 安全で, 享受できる食事を提供することは, 当然のことである。<BR> 今後は, 喫食者の視覚や味覚を良好に刺激できる外観, 美味しさ, さらに, 咀嚼・嚥下機能の維持に繋がる食事の提供のためにも, 試行を重ねたい。
収録刊行物
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- 日本食生活学会誌
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日本食生活学会誌 21 (3), 243-253, 2010
日本食生活学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680175306880
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- NII論文ID
- 130004493832
- 10027702996
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- NII書誌ID
- AA11804821
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- ISSN
- 18812368
- 13469770
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- NDL書誌ID
- 10956333
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可