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- 林 耕司
- 長野赤十字病院 言語聴覚課
書誌事項
- タイトル別名
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- Speech/Language Therapy for Aphasia: Collaborative Therapy, the Way of the Future: Collaboration among Patients with Communication Disorders and Those Involved with Them
- ミライ オ キリ ヒラク コラボレーションセラピー コミュニケーション ショウガイシャ ヤ ソノ カンキョウ ト キョウドウシ キョウ ドウスル モノガタリ ノ ナカ デ
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抄録
「命を救うような気持ちで言葉を聴いてほしい」「良い環境とは周囲に響き合う魂があることである」「ゆっくり話し良く聞いて虹の橋」筆者はこのようなコミュニケーション障害者が語ってくれる言葉たちに力を得てコラボレーションセラピーを展開してきている.コミュニケーション障害の現場はSTの手によって深く耕され,滋養を与えられていかなければならない.そのためにはコミュニケーション障害者とコミュニケーションパートナー(家族・専門家・会話ボランティア)が協働し,心を響かせ合いながら具体的な方策を展開し,より良い環境を創り上げ未来を切り拓いていく必要があると考えている.この協働=響同作業をコラボレーションセラピーとよびたいと思う.次の4つの方策を展開している.(1) 芸術活動を通した楽しみの共有.(2) 会話ボランティアの養成.(3) コミュニケーション障害者を取り巻く専門職への教育.(4) 失語症友の会支援やグループ訓練の継続.
収録刊行物
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- コミュニケーション障害学
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コミュニケーション障害学 23 (1), 41-45, 2006
日本コミュニケーション障害学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680177285760
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- NII論文ID
- 10017503018
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- NII書誌ID
- AA11835698
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- ISSN
- 18847048
- 13478451
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- NDL書誌ID
- 7966239
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可