書誌事項
- タイトル別名
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- An attempt to estimate the stress of caisson pile with Kaiser effect
- カイザー コウカ オ モチイタ シンソ クイコウ ノ オウリョク スイテイ ノ ココロミ
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抄録
長崎県に位置する鷲尾岳地すべりでは, 対策工として深礎杭工が施工されている。深礎杭には, 施工時に鉄筋ひずみ計が設置され, 深礎杭に生じる応力がモニタリングされてきた。しかしながら, 施工後15年が経過し, 鉄筋ひずみ計が異常値を示すなど, 計測値の信頼性に問題が生じるようになっている。そのため, 鉄筋ひずみ計以外の方法で, 現在深礎杭に生じる応力を推定し, 鉄筋ひずみ計の計測値との比較を行う必要性が生じた。筆者らは, 既設の深礎杭からコンクリートコアを採取し, AE法によるカイザー効果を用いて, 深礎杭工の現在の応力状態を評価した。この結果, 深礎杭に生じる応力および曲げモーメントは, 許容値以内であることを確認した。
収録刊行物
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- 日本地すべり学会誌
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日本地すべり学会誌 43 (2), 60-67, 2006
公益社団法人 日本地すべり学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680177535104
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- NII論文ID
- 10018179433
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- NII書誌ID
- AA11837172
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- ISSN
- 18820034
- 13483986
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- NDL書誌ID
- 8053811
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可