種子島木成国有林におけるマツ材線虫病で枯死したヤクタネゴヨウの伐倒駆除

書誌事項

タイトル別名
  • Removal of Pinus armandii Franch. var. amamiana (Koidz.) Hatusima trees killed by pine wilt disease in the Kinari National Forest on tanega-shima Island, southwestern Japan
  • 実践報告 種子島木成国有林におけるマツ材線虫病で枯死したヤクタネゴヨウの伐倒駆除
  • ジッセン ホウコク タネガシマキナリ コクユウリン ニ オケル マツザイ センチュウビョウ デ コシ シタ ヤクタネゴヨウ ノ バツトウクジョ

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説明

2003年9月に種子島の木成国有林で確認されたヤクタネゴヨウの新群生地において, 2004年1月に調査を行った結果, ヤクタネゴヨウ13個体とクロマツ7個体の枯死が確認された.これらのうち, 材片を採取したヤクタネゴヨウ10個体のうち7個体からと, クロマツ7個体のうち6個体からマツ材線虫病の病原体であるマツノザイセンチュウが検出された.このまま枯死したヤクタネゴヨウとクロマツを放置すると, 今後, マツ材線虫病被害が拡大すると予測されることから, すべての枯死木を伐倒し約50cmの丸太に玉切りし, 直径1cm以上の枝とともに個体群外へ搬出した.搬出した丸太と枝は, 焼物製作のための薪として焼却した.今回の活動を踏まえ, 今後のヤクタネゴヨウ自生地保全にむけたマツ材線虫病被害木のモニタリングから処理の一連の作業手順を提案した.

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参考文献 (24)*注記

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