書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of the Irradiance and Duration with Far-Red Light at the End of Day (EOD-FR) on Stem Elongation of Spray Type Chrysanthemum
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抄録
スプレーギク生産における栽培期間の短縮を図るため,明期終了時の遠赤色光照射(EOD-FR)における光強度および照射時間が茎伸長促進に及ぼす影響を‘セイプリンス’および‘レミダス’を用いて調査した.照射時間を1時間,光強度を0.07~0.19 W・m−2とした場合,光強度が弱くなるにつれて茎伸長量が劣る傾向にあり,‘レミダス’では0.07 W・m−2の茎伸長量は0.19 W・m−2よりも有意に小さくなった.一方,光強度が0.06 W・m−2の場合にも,照射時間を1時間から3時間に延長すると茎伸長量が増加し,光強度が弱い場合にも照射時間を長くとることで,十分なスプレーギクの茎伸長量を確保できることが確認された.ただし,照射時間が3時間と5時間の場合の茎伸長量に差は認められなかった.スプレーギクの茎伸長促進のための効率的なEOD-FR処理方法として,‘セイプリンス’では0.03 W・m−2で2時間,同様に‘レミダス’では3時間のFR光を照射することで,無処理と比較して15%以上の茎伸長の促進が認められた.<br>
収録刊行物
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- 園芸学研究
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園芸学研究 10 (3), 401-406, 2011
一般社団法人 園芸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680188004992
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- NII論文ID
- 130004476096
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- NII書誌ID
- AA11608561
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- ISSN
- 18803571
- 13472658
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可