アスパラガスの半促成長期どり栽培における生育と収量に及ぼす近紫外線除去フィルムの影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Near Ultraviolet Ray-absorbing Film on Growth and Yield in Green Asparagus (<i>Asparagus officinalis</i> L.) Semi-forcing Cultivation
- アスパラガス ノ ハンソクセイ チョウキドリ サイバイ ニ オケル セイイク ト シュウリョウ ニ オヨボス キンシガイセン ジョキョ フィルム ノ エイキョウ
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抄録
アスパラガスの半促成長期どり栽培において,生育や収量に及ぼす近紫外線除去(UVA)フィルムの影響と近紫外線除去の持続性について検討した.UVAフィルムを展張したビニルハウスでは照度や温度,若茎の階級別収量,緑色度,糖度に差はみられなかった.しかし,UVAフィルムの展張によりアスパラガスの主枝の伸長が促進され,摘心した場合に一次側枝数は若干減少した.また,UVAフィルムを展張し続けた場合,近紫外線の除去率は年々低下することが認められた.<br>
収録刊行物
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- 園芸学研究
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園芸学研究 7 (3), 419-423, 2008
一般社団法人 園芸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680188240896
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- NII論文ID
- 110006821438
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- NII書誌ID
- AA11608561
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- ISSN
- 18803571
- 13472658
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- NDL書誌ID
- 9583606
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- NDL-Digital
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可