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- 舛田 亮太
- 九州大学大学院人間環境学府
書誌事項
- タイトル別名
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- Changes in Normal Dissociative Experiences and Their Meaning in Japanese Young Adults: A Questionnaire and Case Study
- 青年の語りからみた日常的解離の発達について--事例研究による体験・意味づけ変容モデルの検討
- セイネン ノ カタリ カラ ミタ ニチジョウテキ カイリ ノ ハッタツ ニ ツイテ ジレイ ケンキュウ ニ ヨル タイケン イミズケ ヘンヨウ モデル ノ ケントウ
- 事例研究による体験・意味づけ変容モデルの検討
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説明
本研究では,青年における日常的解離の体験・意味づけに関する変容モデルを検討した。研究1では,大学生・大学院生・高専生計130名(平均20.11歳)を対象に,日常的解離自由記述質問紙を実施した。KJ法の結果,日常的解離大カテゴリーとして「うわの空・空想」「没頭・没入」「自動的行動」「同時行動」「出来事の詳細健忘」「近距離への遁走」「自己の客体化」「感覚の鈍化」の8つに分類された。研究2では,大学生・大学院生計28人(平均20.64歳)に半構造化面接を実施,うち女性3人には再度3年後に面接実施した。事例研究の結果,「うわの空・空想」「没頭・没入」「自動的行動」「同時行動」「自己の客体化」の5つが該当した。そして3人の語りから,日常的解離の体験・意味づけの変容は個人の発達状況・発達課題と大きく関連していることが示された。
収録刊行物
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- パーソナリティ研究
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パーソナリティ研究 16 (3), 295-310, 2008
日本パーソナリティ心理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680189962880
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- NII論文ID
- 110006820557
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- NII書誌ID
- AA11873802
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- ISSN
- 13496174
- 13488406
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- NDL書誌ID
- 9578334
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可